今日は、昨日の予告した通り、長時間通勤の負の連鎖について語りたいと思います。
長時間通勤が生活にどんなに悪い影響を及ぼすか、一緒に考えてみましょう。
長時間通勤は疲れる
長時間通勤はとにかく疲れます。
首都圏の満員電車はさらに疲れます。
運良く座れて、スマホを使ったりや本を読んだりしても、なぜか疲れます。
そして、やっと家に帰ると、疲れすぎて何もする気が起きず、動けなくなります。
「ちょっと休憩」と寝転んでしまうと、もうしばらく起きれません。
起きなきゃ・・・
起きれない・・・
起きなきゃ・・・
起きれない・・・
せっかくの貴重な自分の時間なのにもったいない・・・
でも起きれない・・・
のような自問自答。
そうこうしているうちに、眠りについてしまい、気がついたら、朝か夜明けころになっている
ちゃんと寝た気もしないので、すっきりしないまま、また会社へ。
すっきりしないので、仕事の効率も落ちます。
こういう毎日が続くと、
仕事して家に帰って寝るだけの生活でいいのか
何のために仕事をしているのか
自分はどうしたいのか
とまた自問自答。
体もすっきりしないですが、気持ちもすっきりしません。
仕事の生産性が悪いので、長い目で見ると出世も遅れるかもしれないですし、仕事の成績が悪く昇級も芳しくなくなるかもしれないですね。
時間がない
長時間通勤だと、とにかく自分の時間がありません。
時間がないので、どんどん生活が荒れてきます。
洗濯物がたまる
洗い物がたまる
物が散らかったままになる
掃除ができない
また、向上心が高い人は次のような悩みも出てきてしまうかもしれませんね
買った本がいつまでも積んだままになってしまう
未読の新聞がどんどんたまる
資格の勉強したいのに進まない
仕事に関係する勉強をしたいのにできない
通信教育を放置してしまう
英語学習が続かない
このような状況にはまると、どんどん気持ちの余裕がなくなってきてしまいます。
自分成長の機会を減らしてしまうので、長い目で見ると他の人と収入に差が出てしまうかもしれません。
また、周りの人は、アフターファイブが充実して羨ましく思ったり、妬み出したりする感情が生まれたりして、どんどんダークサイドに落ちていってしまいます。
平日できないことは週末にしわ寄せがきて、家事をするだけで1日使ってしまったりと、また不満が大きくなってしまいます。
このような悪循環にはまると、どんどん精神的にも疲弊してきます
体調が優れない
体の疲れや精神的な疲れから、次第に体調も不調になってきます。
体調が悪くなると、また自問自答が続き、どんどん落ちていってしまいます。
病気がちになると、医療費の支出が増えますね。
お金を失うことも痛手ですが、体的にも苦痛なのは耐えがたいですよね。
まとめ
このように長時間通勤は、下手をするとどんどんはまっていってしまいます。
健康も、お金も、時間も失っていきます。
そして、精神的にも疲弊していきます。
長時間通勤って、失うものやことって大きいですよね。
そこで、この長時間通勤の負の連鎖を断ち切るために、思い切って、会社の近くに部屋を借りることにしました。
この続きは、また明日お話します。