ときどき、人と自分を比べたくなるときってありますよね。
社会の中でいきている以上、人を無視して生きるのはかなり難しいですよね。
人並みか、それ以上であることを確認すると、安心するのではないでしょうか。
向上心がある人にとって、人と比べることは決して悪いことではないと思います。
スポーツの世界だと当たり前ですよね。
多くの人が、自分の収入は、人と比べてどうなのか気になると思います。
もちろん私も気になります。
そして、自分の立ち位置を確認して、自分の目標を設定するのは大事ですね。
今回は、日本の平均年収の参考になる情報を集めてみました。
2012年~2015年の間の情報に限定します。
年収とは
まずは、年収の定義から。
年収とは、個人が1年間に得た収入のこと。税金や社会保険料等が引かれる前の金額を年収とするのが一般的であり、税金や社会保険料が引かれた手取りの金額ではない。
源泉徴収票の「支払金額」の欄に記入されている数字が年収となるが、複数の会社で所得がある場合には源泉徴収票の支払金額の合計が年収となる。
日本人の平均年収データ
1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は414 万円(対前年比1.4%増)であり、これを男女別にみると、男性511 万円(同1.9%増)、女性272 万円(同1.4%増)となっている。
1年を通じて勤務した給与所得者の平均年齢は45.2 歳(男性45.1 歳、女性45.3 歳)となっており、また、平均勤続年数は11.8 年(男性13.3 年、女性9.7 年)となっている。
引用元)標本調査結果|統計情報|国税庁
平均給与414万円、男性511万円、女性 272万円。
会社四季報夏号で 従業員の平均年収を記載していたのは3266社。上場企業の約9割となる。それを単純平均すると585万円。必ずしも世間一般とは一致しないものの、目安 になるだろう。最高はM&Aキャピタルパートナーズの1947万円。一般的に“大台”と称される1000万円超は39社。全体の1%強しかいな い。
引用元)公開!平均年収が高くない500社ランキング | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
上場企業の9割の 平均給与585万円。
景気回復への期待に反し、
平均年収は前年比4万円ダウンの442万円
平均年収442万円。
年収階層の分布
上記の年収ラボによると、年収300万円以下の割合は40.9%、年収1,000万円以上の割合は3.9%だそうです。
平均年収の高い企業
平均年収の高い企業は、こちらのサイトで確認できます。
まとめ
- 日本人の平均年収は、400万円~450万円程度。
- 男性500万円~550万円、女性250万円~300万円程度。
- 上場企業で勤務されている方の平均年収は、550万円~600万円程度。
- 年収1000万円以上は、4%程度。
- 年収300万円以下は、40%程度。
よりゆとりある生活を目指す人は、まずは年収1000万円を達成できれば、区切りもいいですし、一般水準から抜け出た感じがしますよね。
私も安定した年収1000万円を目指したいと思います。