マイナス金利で、住宅ローンなどの金利が下がり始めています。
住宅ローンの借り換えを検討し始めている方も多そうですね。
これから金利が上がると言われ、固定金利でローンを組んでいる方も多いと思います。
2%以上の金利でローンを組んでいる方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
住信SBIネット銀行で借換え限定キャンペーンをやっているんですが、0.569%ですよ!
100万円借りても年間5,690円しか金利支払わなくてすみます。
結果的に、ここのところどんどん金利が下がり続けているので、固定金利の方は、変動金利にすればよかったと思っているのではないでしょうか?
まぁ、今はそうでも、すべての返済が終わるまで固定金利と変動金利のどちらがよかったかはわからないですけどね。
今行われている金融緩和の効果が急に出始めて、あるときを境にどんどんインフレになって、ローン金利が上昇し始めるようなこともあるかもしれませんしね。
今の時点では、変動金利の方が有利に見えますが、試合終了まではわかりませんね。
とはいえ、なんとなく、しばらくは低金利が続きそうな気配なので、変動金利にしておきたい気がしますよね。
3月は、決算月で、比較的住宅ローンが通りやすいと言われています。
一般的に借り換えの目安として、残高が1000万円以上あり、返済期間が10年以上、金利差1%以上だとメリットがあると言われています。
返済期間が長期になればなるほど、少しの金利差でも返済額に差が生じます。
たとえ金利0.1%の違いでもでも3000万円35年ローンだと、50万円以上の差があります。
住信SBIネット銀行の住宅ローン借り換えシミュレーションをやってみましょう。
シュミレーションじゃないですよ。シミュレーションです。
メリットがあるなら、ぜひ借り換えを試みてみましょう。
少し面倒かもしれないですが、ダメもとで審査を受けるべきだと思います。
住宅ローンの借り換えのタイミングですが、もう少し様子を見た方がいいかもと思っています。
というのは、今回、マイナス金利に踏み込んだということは、さらにマイナス側への金利の緩和余地を広げたことになります。
もちろん経済情勢を見ながらでしょうが、日銀は、さらにマイナス側へ金利を下げて、金融緩和を拡大させることが予想されます。
なので、もう1回か2回ほどの金利引き下げを行ったくらいのタイミングで借り換えを狙うのが良いかもしれません。
住宅ローン控除を受けられている方は、ローンを借り換えてしまうと、住宅ローンの資格が消滅するのではないかと心配されている方もいらっしゃるかもしれませんが、安心してください!履いてません!ではなくて、ちゃんと継続できます。
詳しくは国税庁のページをご覧ください。
住宅ローン等の借換えをしたとき
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1233.htm
上では、住信SBIネット銀行を紹介しましたが、他に金利が低い人気の銀行をいくつか紹介します。
イオン銀行 0.57%
■ ご参考記事: 住宅ローンにイオン銀行を選んだ理由 - 40代だけど35年ローンで新築一戸建てを買うことになった
iro.hateblo.jp