海外旅行に行ったことがある人は、海外の方が物価が安いものが結構あることを知ってるかと思います。
海外旅行で、高級ブランドのバッグやアクセサリーを買って帰ってくる人も多いですよね。
日本にいながら、海外のものを安く買えるといいと思いませんか?
最近は、円安が進んで、海外での買い物には少々逆風ですが、まだまだ国内で買うよりも安いものはあるかと思います。
まだ円高の時代でしたが、私は、東芝のノートPCを海外のamazonのサイトから安く購入しました。
ハードスペック的に、国内と同等のスペックのものを国内で購入するよりも2万円程度安く手に入れることができました。
それほど安いわけじゃなくても、日本では売っていないものを買うのも楽しいですよね。
中学生程度の英語力があれば、購入できる
中学生程度の英語力と辞書があれば、それほどハードルは高くないので、ぜひ、海外の通販にチャレンジしてみてください。
国内のサイトで買い物したことがある人は、英語が苦手でも、書いてあることはだいたい想像つくのではないでしょうか。
昔、ノルウェーに旅行に行ったときに、マクドナルドで食事をしたのですが、店員さんの言ってることがわからなくても、だいたい店員さんから聞かれていることはやりとりの流れから想像できました。結果、無事、ハンバーガーのセットを買うことができました。それと似たような感じですよね。
購入手続きの流れは日本とそんなに変わらないので、だいたいわかると思います。
送料について
安く買うことを狙っている場合は、日本への送料を加えても買うのがお得か判断してください。
送料は下のページで確認できます。
商品や重量によって異なりますが、通常1000円以上はかかると考えてください。
Amazon.com Help: Shipping Rates to Japan
送料 = "Per Shipment"(基本送料) + "Per Item"(商品1つあたりの送料) × 商品数
となります。
送料を考えると日本円換算で数万円以上する商品を購入するのがよさそうです。
日本への発送方法
通販サイトには、直接日本に発送してくれるところと、そうでないところがあります。
アマゾンでは、直接日本に発送してくれる商品とそうでない商品があります。
通販業者から直接日本へ発送できるのであれば、購入時に日本の住所などを入力するだけでよいので簡単です。
では、直接送付してくれない商品の場合はどうすればいいのでしょうか。
転送サービスを利用することで解決できます。
一旦、転送サービス業者に商品を送付し、転送サービス業者は、日本への送付を代行してくれます。
転送サービス業者に登録すると、登録者一人一人に仮想的な住所が割り当てられます。商品の送付先をその住所にすることで、転送サービス業者は誰の荷物かを判別できるような仕組みになっています。
転送業者はスピアネットがお勧めです。転送の最低価格は9ドルからでリーズナブルです。
日本語のサイトがあります。
もちろん重量が多くなると送料はどんどん加算されていきます。
詳しい送料はこちらのページをご覧ください。
料金について|個人輸入・転送サービスのスピアネット
関税や消費税のコストも計算に入れるのを忘れずに
輸入品には関税や消費税がかかります。このコストも忘れずに考慮に入れてください。
日本円換算で1万6666円以下なら、関税や消費税はかかりません。
詳しくは、こちらの税関のサイトでご確認ください。
税関:少額輸入貨物の簡易税率
海外からの送付は日数がかかるので、急ぎでないものを購入すること
さいごに、海外からの送付は、やはり日数がかかるので急ぐ必要がある場合は注意してくださいね。
通常の送付方法で、2週間から1ヶ月はかかります。
早い送付方法を選ぶと送料が高くなりますので、できるだけ避けたいですよね。
それでは、海外の通販サイトで、安い商品、楽しい商品を見つけて、ぜひ購入にチャレンジしてみてくださいね。