昨今、超低金利なので、住宅ローンの借り換えに興味がある方も多いかと思います。
住宅ローンの借り換えって、手数料や保証料などの諸費用が100万円前後必要ということを耳にしていて、よほど大きな金利メリットがない限り、躊躇している方も多いのではないでしょうか。
実は、住宅ローンの借り換えには諸費用の現金はいらないんです。
逆に現金が手に入ります。
それはどういうことかというと、諸費用も含めた金額で、ローン借り換えしちゃうんです。
もちろん、借り換えによって、一時的に借り入れ総額が増えてしまいますが、金利が低くなることによって、それでも、毎月の返済額が下がることが多いんです。
さらに、借り換えの際には、今借りている銀行のローンを返済することになりますので、ローンを組むときに支払った保証料が、残りの年数に応じて、返ってくるのです。つまり、この保証料の返金分が手元に残ります。
より低い金利のローンへの借り換えの事務手続きのみで、総返済額は下がり、毎月の返済額は下がり、手元には現金が入るなんて、借り換えしない理由はほとんどないと思いませんか?
もちろん、返済の残り年数や、ローン残額、下がる利率などによって、
メリットがないこともありますので、銀行の窓口でシミュレーションしてもらいましょう。
金利が0.5%以上下がって、まだかなりの返済年数が残っているのであれば、メリットはあると思います。
銀行への相談は0円なので、リスクもほぼ0ですね。