今日は、32歳独身で、なぜマイホームを買ったかについてお話します。
ほとんどの方は、結婚してからマイホームを買うと思います。というか、無意識のうちに、マイホームは結婚してから買うものだと思い込んでしまっている方も多いのではないでしょうか。
実際、会社の人達も、独身で家を購入したことに結構驚いていました。
この記事は、前の記事の続きなので、興味ある方は、前の記事も読んでみてください。
でも、前の記事の内容を知っていることが前提にはなっていないので、この記事だけ読んでも、話はわかると思います。
家を購入したタイミング
会社に就職してからは、ずっと会社の寮に住んでいました。
32歳になると寮を出る必要があり、そのタイミングで家を購入しました。
頭金の貯蓄はあったの?
なかったです。ヾ(°∇°*) オイオイ
でも、銀行に相談に行ったら、それほど高い物件でもなかったので、全額融資していただけました。
諸経費も融資していただけたので、ほとんど元手なしに買いました。
あっ、でも物件の契約するときとか、融資を受ける前に手付金とかいるので、100万円くらいは現金があった方がいいですよ。
頭金を用意してから買おうとか思わなかったの?
思わなかったです。
家賃払いながら、さらに貯金って大変すぎませんか?
頭金ウン百万貯めてとか言ってたら、家買うの何年先になるか・・・
それなら、さっさと買ってしまって、広い家に住みながらローンの返済する方が、早く快適になるし、無理な貯蓄もしなくて済むと考えたんです。
35年ローン、今から返済しても返済完了が67歳
32歳で、35年ローンを組むと返済し終えるのがすでに67歳。
将来的に定年退職の年齢がもっと遅くなっているかもしれないですが、今の定年退職年齢で考えると、67歳だともう会社を退職した後ですよね。
定年してからもローンを返済するのは大変だと思いました。
結婚してから家を買おうとは思わなかったのか。
すぐに結婚する予定があるならともかく、いつ結婚するかわからないのですしね。
いつまで続くかわからない独身の間、何年も賃貸に払い続けるのはもったいないって思ったんです。
遠くに転勤があるとどうする?
この質問、いろんな人にされました。
もちろん、遠くに転勤する可能性はありますが、自分の専門から考えると可能性は低いと思っています。転勤はあるだろうけど、東京、横浜近辺。たいていは、横浜から通える範囲と予想しています。
だいたい、転勤のことを心配していたら、会社に勤めている間は家なんて買えないですよね。転勤のリスクは、既婚、独身関係ないと思ってます。
もし、転勤で、家から通えなくなってしまったら、売るか貸すかしてしまえばいい。
多少損しても、人生棒にふるようなダメージを受けるようには思えないです。
家を売る人なんて、世の中いっぱいいるでしょ。
それに、うまくいったら儲かることもあるんじゃないですか。<- ポジティブ
通常、売ったら、購入金額よりも下がっちゃうと思うんですが、住んでいる間の家賃だと思えば、損した気分にはならないです。
さいごに
もう、家を購入してから7年以上経過するのですが、家の購入は間違っていなかったと思っています。まだ独身なので、余計にね。
賃貸並みの返済額で、賃貸に比べすごく広い部屋に住めるし、しかも、新築だし、快適な生活を送れています。
でも、家を買ったことで、不自由なことがあるとすれば、結婚相手に制約が出来てしまうことでしょうかね。
パートナーと一緒に住む家を色々見て探したいって思っている女性、住みたい家のイメージを明確に持っている女性、横浜から通えないような距離のところに勤めている女性の場合は結婚が難しくなってしまいますね。
もし、そんな場合でも結婚したいって思える人が現われたら、そのとき考えて何とかしますっ。
全部の部屋に自分の物をいっぱい置いているので、「私が入る余地ないじゃん!」って言われそう。